もしお金を借りるとしたら、なるべく余計な利息や手数料は少ないほうがいいですよね。
いま徐々に知名度を上げている「クレジットカード現金化」も、その選択肢に入るかもしれません。
もちろん、カードの買い取りがあったり、担保にされたりということはありませんよ。
みなさんがいつも利用している、カードのショッピングと同じ方法で、現金化を利用することができるんです。
例を挙げましょう。
クレジットカード現金化の利用シーンとは?
たとえば冠婚葬祭や飲み会の予定が入って、急に現金が必要なのに、手持ちがないとき。
クレジットカード現金化を使えば、買い物ができる状態の自分のカードさえあれば、
その日のうちに現金が手に入るのです。
現金化業者は、キャッシュバック率を提示して、指定の商品を売っています。
たとえば90%、93%といったように。
そう、その商品をカードで購入すれば、
1万円につき9000円、9300円とレートに合わせて現金が振り込まれる、といった仕組みになっているのです。
つまり、前者では1000円が、後者では700円が業者の手数料になっているわけですね。
率は業者によって違いますが、最近では90%を超すレートの業者も多く存在します。
さらに、利用額によってはキャッシュバック額が上乗せされるところもありますから、
ほんのわずかな手数料で、現金化が利用できるチャンスもあるかもしれません。
また、オンラインで申し込んで、オンラインで決済するため、面倒な審査や、書類作成などは必要ありません。
そのため、キャッシュバックは申し込みのその日に行われることが多いです。
これも、事前に確認しておくとよいでしょう。
現金化の利用者について
急に現金が必要になった。
そんな時には、クレジットカード現金化。
利用する上で、審査なども手軽に行えスピーディな対応が魅力の1つとなり、今では便利に活用しているという人も多いです。
では、この現金化の利用可能条件というものはあるのでしょうか?
未成年者は利用NG
クレジットカード現金化業者は、例えクレジットカードを持っていたとしても未成年者はNGにしています。
いろいろトラブルの可能性があるので、まぁそうなるでしょう。
一部の業者においては学生でも借り入れ可能という場合がありますが、基本的には学生も不可というところが多いようです。
就労証明などは不必要ではありますが、このような利用規約は仕方ありませんね。
通常は成人であれば利用OK
どの金融機関もそうですが、審査が緩いクレジットカード現金化においても、成人の利用を想定しています。
そして、キャッシング枠・ショッピング枠のどちらを利用するにしても、当然枠の範囲内であることが条件です。
利用限度枠まで借り入れることが可能というものもありますが、より手軽なものですと10万円までなどというラインを引いているものもありますので、各業者の内容をしっかりと読んで理解しておくと良いでしょう。
即日振込み可能なところが殆どですので、振り込める銀行口座を用意しておくことも大切です。
郵便局などは利用できないこともありますので、利用するようであれば1つ口座を作っておくと便利でしょう。